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ガウマルジョバ!こんにちは!
さ、今日はジョージア料理をざっと紹介する日です。(なんだそれ)
ジョージア料理は日本人の口に合う!とよく言われますが、わたしは日本人だけじゃなくて全世界の人がおいしいと思うと思います!
お野菜や果物などそもそもの素材が味わい豊かだったり、その素材の味を活かすために様々なハーブやスパイスを駆使して(地域にもよるけど)味わいに奥行きを創り出すジョージア料理ワールドは、とっても奥深く幅が広いなあと思います。
最近のレストランのメニューは写真付きや英語表記のあるところもありますが、スーパーローカル食堂に行くとそうもいかないことも多いです(わたし的にはその方が期待値が高いのだが!)。メニューないとこもあるし。
ジョージア料理覚えて行こうと思っても、レストランでメニューを見てこれどんなんだっけ?ってなることが多かったので(認知症のわたしだけかもしれない)、そういう時に見る用として役に立てたら嬉しいなと思って書きます。
ではいってみましょ。
★=レストランや食堂でのだいたいの値段 だいたいです。
しかも値上がりの可能性大いにありますので未来の皆さんはご考慮ください。
2025.12現在1ラリ≒58円換算ですが、適当に四捨五入してます。笑
料理名の英語表記はジョージア語の発音を記載したものです。
あとこの料理はここ!っていうのがあるやつはリンク貼っておきますね。
前菜系
パドリジャーニ・ニグヴジット / Badrijani Nigvzit / ბადრიჯანი ნიგვზიანი

ジョージアの定番前菜。ちょっと焼いた薄切りのナスで、ニンニクやスパイスを練り込んだくるみペーストを巻いた冷製の料理。スパイスといっても辛いものではなくて、コリアンダーとか香りづけ系が使われる。コクのあるくるみペーストが、焼いて甘みの出たナスによく合って、美味。
★8〜10ラリ(≒¥460〜600)
プハリ / pkhali / ფხალი


パドリジャーニ・ニグヴジットのペーストに似ていて、野菜とくるみペーストを混ぜて食べる前菜。ビーツやほうれん草と組み合わせることが多い。変わり種としては長ネギとか白菜?葉っぱ系とか、にんじんとかもある。
ちょっとずつ色んな味を楽しみたいけど、ビーツのプハリどーん!ほうれん草のプハリどーん!のお店も多いです。笑 アソートがあるお店もあるんですが、ちょっとお高いし量も多い。笑 ジョージア語ができれば少しずつにしてとかお願いできるのかな? という感じで意外と独り者には難易度の高いメニューだったりする。でも美味しいですよ。おひとり様で少食の方には量り売りのお店が便利かも。
★単品で8ラリ(≒¥460)
アソート18〜20ラリ(≒¥1,000〜1,200)
パン系
ハチャプリ/ Khachapuri / ხაჭაპური
ハチョ=チーズ、プリ=パンという、ジョージアらしいそのままやんけネーミングの代表。色んなハチャプリがあるのは、チーズを含むパンはなんでもハチャプリと呼んでいいからっぽい。
地方によって特徴が異なっていて数種類あるのですが、1人で食べるのキツくて2種類しか食べれてない。わたしはこれ以上食べるのは諦めていますので、紹介できません…ごめんなさいね。笑
★お値段は食堂やレストラン価格。作り置きのファストフード店だともっとお安く食べられます。

アジャルリ・ハチャプリ
Adjaruli Khachapuri / აჭარის ხაჭაპური
アジャラ地方(バトゥミの方)のハチャプリ。ボート型で卵黄とバターを乗せてサーブ。パン生地の耳(?)で混ぜてすくっていただきます。日本人にとってはハチャプリといえばこのタイプなのかな?とっても美味しいカロリー爆弾です。
★12〜20ラリ(≒¥700〜1,200)

イメルリ・ハチャプリ
Imeruli Khachapuri / იმერული ხაჭაპური
イメレティ地方(クタイシの方)の円形のハチャプリ。もちもちのパン生地の中にイメルリチーズ(フェタチーズみたいな硬めのやつ)と、もってりでのび〜る塩気の強いスルグニチーズがミックスされて入っている。ジョージア人にとっては一番ポピュラーなタイプ。
★15ラリ(≒¥870)

メグルリ・ハチャプリ
Megruli Khachapuri / მეგრული ხაჭაპური
メグルリ・ハチャプリはイメルリ・ハチャプリの表面にもチーズを乗っけたスペシャルな見た目。しかも使うチーズがスーパーもってりスルグニチーズなので攻撃力が高い。大きさがどうであれお持ち帰り必至である。
写真が「写真の写真」でごめんなさいね。笑 どうしても食べれる気がしなくて(BBA)…陳謝です。
★20ラリ(≒¥1,200)

アチュマ
Achma / აჩმა
ジョージアの北西にある未承認国家アブハジアと、アジャラ地方のハチャプリ。チーズ(多分イメルリ)、バター、生地を何層か重ねて焼き上げるシンプルなラザニアみたいな料理。表面はカリッと、中はもってり。熱々でバターが溢れてくるそのビジュアルはちょっと魅惑的過ぎ。めっちゃ美味しいけど、めっちゃ重い。笑
ハチャプリに分類していいのかはわからん。笑
★3.5ラリ〜(≒¥200)食堂価格
レストランでお目にかかったことなく価格不明
あとはフィリングに玉子が入ったり(あ、これ食べたな。美味しかった笑)、生地がパイ生地だったりととにかく色んな種類があるハチャプリ。わたしと同じBBA世代は胃もたれに注意して、いろいろお試しあれ!
ロビアニ / Lobiani / ლობიანი

豆(主に赤いんげん)を潰して作ったフィリングが入ったパンのこと。しょっぱい系なんだけど(パン自体もしょっぱい)、豆の甘みもほんのりあって不思議な味がする。
この写真はパン屋さんので、チープなのでちょっと豆が少ないですけど、焼きたてあつあつホクホクで美味しかったです。食堂とかで出るのはもっと豆が多くてリッチなはず。
★パン屋1.5ラリ(≒¥90)
食堂10ラリ前後(≒¥580)
シャウルマ / Shaurma / შავერმა

ラバシュといううっすいパンで、削ぎ落とす系ケバブと野菜、マヨなど詰めてロールする食べ物。KFCのツイスターの親戚。中央アジアでもコーカサスでも人気のファストフード。サイズで値段が変わるけど、Sでも25cmくらいあって大満足。
★10ラリ前後(≒¥580)
■シャウルマ屋さんいっぱいあるけどトビリシのここが美味しい
ショティ / shoti / შოთი

外カリカリ中もちもちのジョージア伝統の基本のパン。めっちゃでかい。塩気があってそのままでも美味しく食べられる(少量なら)。パン屋さんでは常にお客さんが買いにくるから常にパンを焼いてて、大体アツアツでふかふかの最高の状態で買うことができる。
わたしは朝焼きたてを買ってきて、クリチとハチミツをつけていただいていましたが、焼きたてパンってこんなに美味しいのね!って感動した次第。とっても幸せな気持ちになります。
でもひとり一枚はむり。笑
★1.3ラリ(≒¥75)
メイン
ヒンカリ / Khinkali / ხინკალი

ジョージアの水餃子?小籠包的な餃子の親戚。中にはひき肉とたっぷりのお汁(肉汁?)。食べ方を誤るとせっかくのお汁を失うので気をつけて。てっぺんのつまみ(?)の部分は残しても大丈夫です。
5個〜などと最小注文数が決まっているお店が多いのでご確認を。
Mokhevuri:ハーブなし 山のヒンカリ 主に羊肉
Kalakuri :ハーブあり 街のヒンカリ 豚牛合挽
★ひとつ1.5〜2.5ラリ(≒¥85〜140)
オジャフリ / Ojakhuri / ოჯახური

ニンニク肉じゃがみたいな、存在感がぶつかり合う大きなフライドポテトとマリネされた大きな肉の豪快な料理。ニンニクスメルと塩味、イモと肉のそれぞれの甘みが溢れるジョージア定番のおかず。見た目まんまの味でではあるが、豚肉の甘みとジューシーさには驚かされることが多い。その旨味を吸ったイモも最高。
ビールが進むしかない!レモネードなんて飲んでられるか! と、おばさんは思っています。笑
★15ラリ(≒¥870)
ロビオ / Lobio / ლობიო

素焼きのポットで作る赤いんげん豆の料理。ニンニクやくるみペースト、玉ねぎ、コリアンダーなどのスパイスと煮込まれる。地方によってはワインを足したり、冷製でヨーグルトを添えたりと、いろいろなアレンジがあるみたいです。
多くは壺のままサーブされ、ほんのり甘くてボソボソっとしたムチャディというとうもろこしのパンといただきます。
とてもほっこりする優しい味わい(比較的)。
★10ラリ(≒¥580)
■ムツヘタのロビオ屋さん
シュクメルリ / Shkmeruli / შქმერული

これは日本でもとても有名なジョージア料理ですね。シュクメルリ村が発祥というこの料理は、鶏料理というよりはニンニク料理という方が正しい気がする。これでもかというニンニクの量で、次の日の夕方までキッス禁止になりますので気をつけてください。ただそれでも食べたい美味しさ。
スープがクリーム色か否かは牛乳を入れるか入れないか。どっちも美味しいと思います。
★25〜40ラリ(≒¥1,450〜2,300)
ハルチョー / Kharcho / ხარჩო

米の入った牛肉シチューくるみペースト入り!
という感じでしょうか。写真ほどくるみ色をしていない、もっとトマトっぽく作るところの方が多いかもしれない。ややピリ辛。
とにかくコクのあるシチューに、筋がありつつもよく煮込まれた柔らかくてブリンブリンな牛肉が最高。
★12〜15ラリ(≒¥700〜860)
ハシュラマ / khashlama / ხაშლამა

これは地域差のあるジョージア料理の中でも違いが大きい料理なのではないだろうか。
羊肉か牛肉、大量のニンニク、玉ねぎなどの野菜をスパイスとくたくたに煮込むブイヨンスープ。お肉だけをいただくタイプ、スープごといただくタイプ、羊か牛か、ハーブの有無など地域でいろいろ。
どれにしたって美味。
★15〜17ラリ(≒¥860〜980)
チャシュシュリ / chashushuli / ჩაშუშული

仔牛肉とトマトの煮込み!めっちゃうまい!以上!
といいたいところですが一応書くと、ホロホロに煮込んだ柔らかな牛肉、肉の甘みとトマトの酸味、奥深いスパイスが織りなす濃厚なスープ、爽やかなパクチーなどの香草が最高のシチュー。ちょっとピリ辛。
おじさんおばさんは迷ったらこれ頼んどけば間違いない。
ビール飲み干して優勝しましょう。
★12〜17ラリ(≒¥700〜980)
オーストリ / Ostri / ოსტრი

チャシュシュリと同じような感じなんですが、こっちはトマトの比重が大きい気がする。店にもよるけどピリ辛に作るところの方が少なくて、トマトの甘味酸味がより感じられる。
ただただ美味い。
ほんとに美味い。
★12〜17ラリ(≒¥700〜980)
チャカプリ / Chakapuli / ჩაქაფული

ラムとケマリ(小ぶりな青梅みたいな果実)、タラゴン(香草)で作るシチュー。スープ?
タラゴンの不思議な清涼感と、ほのかなケマリの甘みと酸味がいい味を出している。羊肉も柔らかで骨ごと煮込むので出汁がすごい。
肉よりタラゴンが多い気がする。笑
わたしはハーブ系の清涼感が苦手なので、大好きじゃないけど、美味しいは美味しい。笑
★15〜17ラリ(≒¥870〜980)
カツレツ / cutlet / კატლეტი

ひき肉とハーブを混ぜて、外は香ばしくサクッと中はジューシィに揚げたカツレツは、トマトとハーブのソースをかけて、バターたっぷりのマッシュポテトといただきます。ゴリのカツレツが美味しくて有名ですね。
★12ラリ
カツレツとは違って、グリルしてソースかけてパンと食べるものはケバブと呼びますが、こちらも美味しいです!こちらはクタイシのお店が有名。
★12ラリビール込み(≒¥700)
■ゴリのカツレツ屋さん
■クタイシのケバブ屋さん
ソコ・ケツェ / Soko Ketze / სოკო კეცზე

マッシュルームに、もってりのび〜るスルグニチーズを乗せてオーブンで焼きあげる料理。ケツェと呼ばれるジョージアの土鍋というか素焼きの器でグリル、そしてサーブされます。スルグニチーズは弾力があってお腹に溜まるので意外とお腹いっぱいになる。
シンプルで素材の旨みをじっくり味わえる一品。
旬のきのこ最高です。
★15ラリ(≒¥870)
クチマチ / Kuchmachi / კუჭმაჭი

わたしは内臓系苦手なので見向きもしな 食べてないんですけど、好きな人は好きな内臓系のお料理も実は美味しいらしいジョージア。クチマチは、内臓にやはりくるみペーストとハーブ、スパイスを混ぜ合わせてつくる料理。
写真は鶏レバーだけのクチマチみたいなんですけど、本来はレバー、心臓、肺、腎臓などを使うようで、内臓好きにはたまらないとなんとか…!
美味しいらしいですよ!(知らんけど笑)
★10ラリ(≒¥580)
おやつ
カダ / Kada / ქადა

アルメニア発祥らしいけど、ジョージアでも広く食べられている。カリカリサクサクのこんがりシュガーゾーンとニチニチ(?)した柔らかい部分がロールされて層にになってる焼き菓子。食感の違いが楽しくて美味しい。
結構甘いのでコーヒーのお供に。
★1.5ラリ(≒¥85)
チュルチヘラ / Churchkhela / ჩურჩხელა

系に通したくるみをブドウ果汁と小麦粉で作った糖液に浸しまくってだんだん厚くコーティングして作るお菓子です。中のナッツはヘーゼルナッツとかアーモンドなどに、コーティング液もアプリコットとか他の果物に、さらに好みでスパイスを加えたりと、バリエーションが豊か。
常温で数週間は持つのでお土産にも◎
★2〜5ラリ(≒¥120〜300)
飲み物
ジョージアワイン / gjvino / ღვინო

ワイン発祥の国として名高いジョージア。葡萄をクヴェヴリと呼ばれる素焼きの壺(巨大)に入れ、地中に埋めて熟成させるのが古来からの製法。手間が多く扱いが難しい面もあるので、現代ではステンレスの貯蔵タンクを使うことが多い。現在クヴェヴリで作るジョージアワインは全体の10%ほどらしい。
クヴェヴリで作られるアンバーワイン(オレンジワイン)は、白葡萄を使うけどタンニンが多く含まれるために美しい琥珀色に仕上がる。
美味しいけど普通のワインと比べると渋みや野生味がある感じかな。
ジョージアワインは歴史が長く(何しろワイン発祥の地ですから)、地方によっても特色があるので色々調べてみると面白いかと思います。ワイナリーでは簡単な説明を受けられるツアーやテイスティングもできるので興味のある方はぜひ。トビリシなどの街のワインショップでも色々試せますよ。

ビール / Ludi / ლუდი

ジョージアはワインの国という印象が強いですが、ビールだって美味しいのです。生ビールをサーバーでペットボトルに詰めてくれるスーパーもあるし(大きいとこは)、ビアバーだってある。クラフトビールも探したら結構充実しています。
ていうか食堂でワイン飲んでる地元のおじさんあんまり見ないな。っていうかクタイシでは1回も見たことないな。笑 ジョージアの料理は基本しょっぱ味が強いので、ビールが進みまくる構造になっています。ビールあってちょうどいいっていうか。
ただグラスを冷やしてくれると最高なんだけどなあと常々思ってはいる。笑 とか思ってたら今日行ったとこ冷えてた!(感動)
生ビールもいろんなブランドあるのでお試しあれ。
レモネード / limonati / ლიმონათი

ジョージアのレストランでおじさんたちが何を飲んでるかというと、ずばり(←古)ビールかレモネード。
レモネードは実は味が数種類あって、洋梨やりんご味などというレモネードの概念を覆してくる味があるのでびっくりしないでくださいね(もはやレモネードではない笑)。特にタラゴン味のものは、メロンソーダもびっくりのすごい緑色と、ビャッ!となる独特なお味なのでご注意を。笑
注文時に味を聞かれることは稀(というか聞かれたことない)で、ランダムで運ばれてきます。希望の味がある場合は指定した方がいいかも。おまかせも楽しいけど。笑
まとめ
以上ざっくりジョージア料理の紹介でした!
種類としてはもちろん他にもまだまだたくさんあるんですけど、数日滞在の旅行でしたら上記制覇するのも大変かと思います。特に一人旅にはきつい。笑
クタイシに限りますが以下記事でお店も紹介してます。

外食時の参考になることを願いつつ、ご健闘をお祈り申し上げます。
ジョージア料理楽しんでくださいね!( ^ω^ )
読んでくれてありがとうございます。
マドロバ〜!
またね。

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