晩上好わんシャオはお〜こんばんは。
毎度どうも〜。台湾は東側の花蓮というまちに滞在しています。毎日PCやスマホの画面ばかり見ていたらドライアイが加速して目が開けてられないクソババアのわたしです。
さて、台湾東部で遊んで参りましたわたくし。かくかくしかじか屏東、高雄、嘉義、台中などを経て埔里という街に移動しました。埔里は鉄道が通っておらず、公共交通機関でいこうとするとバスを利用することになるので、行き方を解説できたらと思い筆をとった次第。
今回は台北と台中からの行き方をそれぞれ解説していきます。台北からはバスターミナルで乗るだけで、台中から行くより若干イージーなのでサラッと紹介します。
埔里の紹介も最後にちょろっといたします。早速アクセスさくっといってみよう。れつごー。
台北から埔里
台北転運駅(バスターミナル)から1本でいけるバスを、國光客運が運行しています。わたしは実際に利用していないので(ごめんなさい)、話半分で読んでください。笑
所要時間 | NTD(3列シート) | NTD(4列シート) |
---|---|---|
約3時間 | 395 | 335 |
シートの数で値段が違うらしい。公式サイトでは上記の値段でしたが、カウンター上部のモニターでは399NTDって表示されてたけどな。ま、その辺ってことで。笑
1階のカウンターでチケットを購入します。國光客運のカウンターは16〜20番。他のバス会社ではQRコード記載のレシートタイプのチケットをくれましたが、國光客運がどんなチケットを発行しているのかは知りません。笑 まあ何かしらのチケット的なものをくれるでしょう。笑
写真は別の場所に行く時のですが、ご参考まで。
このバスターミナルは2〜4階がバス乗り場となっているのですが、國光客運は2階と4階に乗り場があります。チケット購入の際に窓口の方が乗り場が何階の何番か、出発時間など説明してくれます。会話は「埔里、ワンウェイ、トゥディ」とかの単語だけでもいけると思います。笑 ちなみに他の会社ではクレジットカード使えました。差し込みタイプでも大丈夫。(台湾差し込みタイプ使えないとこ多め)
あとは指示された乗り場に移動して乗るだけ。
これも別のバス会社の乗り場ですが笑、イメージこんな感じということで。待合のベンチやタイムテーブルのモニター、各乗り場にカウンターがあってスタッフがいるのでとてもわかりやすいです。
終点が埔里埔里転運站(バスターミナル)なので、3時間バスに揺られれば到着です( ^ω^ )
帰りは到着したバスターミナルでチケット買って乗るだけ!乗り場やカウンターは写真でサラッと後述いたします。
台中から埔里
台中から埔里に行く場合いくつか路線の選択肢がありますが、乗り場が駅近で一番便数の多そうな(たぶん)全航客運というバス会社のバス〈6670番〉を紹介します。台中の鉄道駅から出発する想定で解説していきます。
埔里ー台中間の所要時間、料金は以下。こちらはチケットを購入する必要はなく、現金かICカードで。
所要時間 | 料金(現金) | 料金(ICカード) |
---|---|---|
約1時間15分 | 110 | 97 |
路線
〈6670番〉線は台湾の観光バス「台湾好行」の一線となっており、基本的には観光地である日月潭行き。経由によってA〜F、Hと7種類ありますが、埔里に行くのはA、C、D、H。
B、E、Fは埔里に寄らないので注意されたし٩( ‘ω’ )و
時刻表含む公式サイトはこちら↓時刻表で埔里に行くやつに乗ればおkです!
乗り場・降り場
台中駅ー埔里の場合の乗り場・降り場名称はこちら。
乗り場 | 降り場 | |
---|---|---|
往路 | 干城站/高鐵台中站※ | 埔里東站 |
復路 | 埔里転運站 | 臺中車站民族路口站 |
実際のルートとMAP中のルートは完全に一致しないので悪しからず。
往路
台中駅から同じくらいの距離に〈干城站〉と〈台中車站〉という二つの乗り場があります。
〈干城站〉が始発で、こちらの方が席確保の可能性が高まるので、始発から乗るのをオススメ致します。台中駅からだと〈台中車站〉の方が若干近いんですが、まじで若干なので。
こちらが〈干城站〉。左の建物が全航客運のオフィス。右側の黄色いバスが埔里行きのバスとバス停。
ちなみに台中のバスターミナルは2023年5月現在絶賛工事中なので、奥に向かうこの通り沿いに各バス会社が臨時の(?)オフィスと乗り場を構えています。他の街に行くのにバスを利用する際はこのあたりのバス会社を訪れることになるでしょう。
こちらがバス内からみた〈干城站〉の次のバス停〈台中車站〉。
ちなみにどちらのバス停にも全航空客運のオフィスがあるので、乗る前に「あのバス埔里行く?」って確認ができるので安心です。
あと台北などから高鐵(台湾の新幹線的なやつ)で台中に到着される方は高鐵駅前から直で乗ることもできます。高鐵駅は鉄道駅から離れているので便利かと。わたしは利用していないのと、Googlemap上では場所が駅の中なのですが、HP上に記載されている住所から察するに5番出口のバス停プラットホーム3番が乗り場らしいです。知らんけど笑 駅の人に聞くか、案内板を頼りに辿り着いてくださいね(雑)。
降りるバス停は埔里東站(Puli east station)。
復路
右側のコンクリビルヂングが埔里バスターミナル。
入り口は正面(↑)と、右側面にもう一つ。正面には台北行きが発着します。
左側の黄色いカウンターが全航客運、奥にちょっと見える青いカウンターが國光客運(台北行きを運行)。台中行きは特にチケットを買わなくてもそのまま乗れますが、台中行きバスについて聞きたいことがある場合はカウンターで聞けます。
乗り場(月台/ユエタイ)は1番。バスが来たら右端のカウンターに座っている黄色い人(言い方)が、アナウンスしてくれます。
台中行きは利用者が多いので列整理のため右側の赤いレーンに並びます。
列の先頭10名様には椅子が当たります。高鐵と書いてありますが、台中駅行きもここに座ってOK。
バスのお腹に荷物を入れられないタイプのバスもあり、その場合は階段を数段上がらなくてはいけないので、荷物が重いとだるいです。笑 お腹に入れる場合は特に整理券で管理とかしないので、目の届くところにおいておけるのは安心ですが。
復路は〈臺中車站民族路口站〉で下車。右側の歩道を少しいけば台中鉄道駅です。
埔里紹介とまとめ
埔里はちょっとマイナーですが結構観光できるとこあるし、ちょうど良く田舎なので割とおすすめです。埔里から行ける観光地ざっとご紹介。
- 日月潭
- 合歓山
- 奇萊山
- 霧社
- 埔里酒廠(紹興酒の酒蔵)
- 清境高空展望歩道
とかですかね。奇萊山はハイカーしか行かないと思うしアクセスもちょっとめんどいけど、その他はスッと行けるので。特に合歓山と清境高空展望歩道はおすすめ。霧社は霧社事件に興味のある方なら一度足を運んでもよろしいかと。記念碑や、南投県自然史教育館では事件についての展示があります。
というわけで、埔里の行き方帰り方ご紹介いたしました。実際に行くときは最新情報の確認をお忘れなく( ^ω^ )
ではご武運を!
本日も読んでいただき誠にありがとござます!ババーイ(台湾の人別れ際バイバイをこう言う)!
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