晩安〜わんあんこんばんは〜。
わたくし今日から４泊５日で南湖大山っていう山行く予定だったんですけどね、でかい台風が来てましてね。全行程まじくそ直撃。この登山のために埔里から宜蘭に５時間かけて参ったわけですけども、残念ながら今回の登山は見送ることになりそうです。ｼｮﾝ(◞‸◟)。
まあせっかく宜蘭まで来たんでね。ここまで来た時間とお金を無駄にしないためにも、今回は宜蘭の美味しいものをただただ食べることに徹しようと思っています。もう、めっちゃ食べます。お腹いっぱいでも食べます。…いや、食い意地とかじゃなくて、あくまで時間とお金を無駄にしないためにですよ。当然じゃないですか。ｷﾘｯ( *｀へ´)
ついでに花蓮行ってワンタン食べようと思っていることはヒミツ。←
さあ、さっさと嘉明湖（ジアミンフー）の話しましょうかね。
嘉明湖ナニソレの方はこちらご覧くださいね。
DAY０ 金城武はジンチャンウー
今回嘉明湖に登ることになったのは、以前玉山を登った時に仲良くなった高雄の大学生Benくんが誘ってくれたから。Benくんの彼女とその友達と３人で登るから、時間が合うなら一緒に登ろうよと言ってくれたのだ。やさぴ。
わたしは前日に花蓮から登山口最寄りの町・池上に前乗りし、翌日の朝に高雄から電車で来るみんなを待つ形となりました。というわけで本日はDAY0の一人散歩のお話。（誰も興味ないのはわかってる）
池上（チーシャン）は台東県の北側にある小さな町で、台湾の代表的な米どころ。中央山脈系と海岸山脈系に挟まれた盆地、肥沃な土と山から流れる澄んだ水で育てられたお米はとても美味しく、台湾では池上米サイコーってなことになっている。
池上便當（弁当）、池上飯包など、池上の名を冠したお弁当屋さんがチェーンや個人店問わず今や台湾全土にあるくらい有名な池上米。それほど池上のコメにはブランド力があるのだ。そして池上弁当は池上駅で売られた駅弁が始まりなので、発祥のお店は観光客に大人気！
…食べたことないけどね。
食えや〜。笑 って自分でも思いますけど、弁当って元来、ご飯どきにほかほかのものが食べられないところにいることが予測されるときに、予め持って行って食べるものじゃないですか。
店先で温められ続けている鍋からすくうアツアツのスープが流し込まれる牛肉麺が隣にあるのであれば、作り置かれたほぼ同じ値段の弁当をわざわざ買うことはない、ほかほか至上主義なのがわたくし…。（めんどくさ）
まあ注文してからお弁当箱（池上弁当は木箱です）に詰めてくれるのかもしれませんけど（買ったことないから知らないけど大体は詰め置おきっぽいわよ）、なんか買う気になったことがないんですよね。 台湾でお腹空くくらい長く電車乗ることないし。笑
我ながらほんと風情もへったくれもないな。笑
話がそれましたけど池上のコメは美味しいですということを言いたい。
しかし、池上のメシといえば池上弁当だけではないのです。（なんか山の話じゃなくてメシの話になってきてるけどまあいいか。笑）
なぜか池上で美味しいのがこちら
福原豆腐店の炸豆腐。
厚揚げをジュうシィに揚げ焼きしたやつなんだけど、サクっパリパリジュわぁッっていう食感と濃い大豆の味がとても美味。
豆腐屋さんとあって、豆漿（豆乳）や豆花も出していてそれもまた美味しいので、わたしのような弁当食わない少数派の方は池上来たらこちらどうぞ。笑
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