アッサラームアライクム。こんにちは!
北インドはスリナガルで避暑中のわたしです。避暑といっても北海道(地元)の方が涼しいんですけど。この前までいた台湾が快適すぎてインドもうお腹いっぱい気味。笑 もうちょっと帰りた…インドは2ヶ月ほど滞在し、しっかり遊んでいく予定です。(`・ω・´)キリッ
さてここジャンムー&カシミール州で先日カシミール・グレイト・レイクス・トレッキング(KGL)に行ってきたのでトレッキングレポートしていきまーす。
KGLなんぞやの方はこちらの記事をどうぞ。
※記事内の金額表示は2023.7時点のレートで計算。
DAY0 久しぶりのインドはやっぱりインド
DAY0の前日の夜にスリナガルに到着し、予約していた宿に満室だと言われ(どういうこと笑)、インドは相変わらずインドだなあと思った初日。紹介された宿は一泊950ルピー(約¥1,600)。インドにしてはお高い方だけど(倍くらい)、もう夜も遅かったしめんどくさかったし台湾の物価に馴れてしまっていたので大人しく泊まることに。
トイレも洋式で自分の尻を手と水で洗わなくてもよさそうだったし、まあ個室のダブルベッドならいいだろう、と朝5時起きで1時(日本時間)まで活動していたわたしは泥のように眠ったのでした。ねむーい。
さて、起きた翌日はKGLのDAY0。夕方にミーティングがあるので、それまでスリナガルの街をちょっとフラフラしてみる。泊まったホテルはなかなか立地が良く、スリナガルの中心地だったみたい。ホテルを出てすぐLAL CHOWKというマーケットが広がっている(CHOWKは交差点の意)。相変わらずクラクションがうるさくて安心する。笑
ちなみにスリナガルはここ。
ホテルを出るとすぐ、入り口で何やら成人男性の本気の喧嘩が執り行われていて、50人くらいが周りを取り囲んでいる。ガチじゃんと思いながら動画撮ってたら見つかっておばさんにクソ怒られたわたくし37歳独身。笑 動画を消せと迫られ、トラッシュの中のまで消す徹底ぶり。まあ120%わたしが悪かったのでとても反省しています。ほんとごめん。男同士の本気の喧嘩を面白がるなんて、最低ですよね。
喧嘩の原因が、冷蔵庫の中の俺のプリン食っただろおおおおおお!!くらいくだらなかったら、わたしの反省返してほしいけどね?
もうほんと、インドは自分でアクションしなくても何かが起こる国。退屈しないです。
スリナーガルは思ってたよりちゃんとインドっぽいですね。ガヤガヤしていて懐かしい。以前滞在していた同じ州のレーはもっとチベット感があったので、勝手にここもインドというよりはちょっと異国感あるのかと思ってたけど。でも商売っ気はデリーとかよりないのかな。屋台の商人は愛想のない人もいるし、トゥクトゥクのドライバーもしつこくないしふっかけてこない。商売っ気がないというか…いや、これが普通なのかもしれない。デリーの商売根性が異常なだけで。笑 ダル湖とか観光地に行くとまた違いそうだけども。
道ゆく人の顔はインド多め、スタン系ちょっとという具合かな(印象)。キリッとしたイケメンイケ女が多い気がします。わたしスタン系のグレーの瞳がとても好きなのです(聞いてない)。ちなみにレーはチベット顔の方が多く、愛らしいお顔立ち。の気がする。
あとここはガチガチのイスラム圏なので、人々の服装がムスリムスタイル多め。アザーンも爆音。
街を歩いていると銃を片手に街を監視している軍人さんがとても多い。街角に点在していたり、建物の2階から見下ろしている。軍用車両も多い。ここはカシミール、パキスタンとバチバチなのはリアルなんだなあと実感します。でも道聞いたりするとみんな優しく教えてくれたりと、怖そうに見えて親切なのでビビらなくて大丈夫です。笑
と、ちょっと歩いて街の雰囲気を掴んだところで宿にもどってKGLの準備して、ミーティング場所へ向かう。宿から2.8kmを散歩がてら徒歩で参ります。
着いた先はちょっと世紀末感漂う住宅街。扉にちゃんとINDIA HIKES(ツアー会社)って書いてあってホッとする。コピー用紙だけど。笑
10分前に到着したけど一番乗りでした。我ながら日本人。
集合時間を過ぎてからぼちぼち人が集まって、19人全員が集合。16人のインド人(12歳含む)、シンガポール人、オーストラリア在住のインド人、日本人(わたし)のチームだそうだ。
この部屋で輪になって座って、INDIA HIKESのスタッフがオリエンテーションを開始。荷物の詰め方やトレッキングポールの使い方など色々説明してくれます。名前と出身地の簡単な自己紹介をして、上階に上がってレンタルギアのフィッティングや手続きをします。トレッキングポール50ルピー(84円)/日とかでとても安い。ちょっと重いけど。荷物預ける人はここで預けます。わたしは借りも預けもしませんでしたので、じーっとみなさんを見つめておりました。暇。
なんやかんや終わったの20時前とかで、もう外に出たら薄暗かった。翌日5時集合なんだからもっと早くに集合解散させていただきたいものです。笑
そういえばここで荷物預けるということは、預けた後は山に持っていくものしか所持してないことになるのでちょっと不便。できれば当日の朝に預けたいものですが、それは叶わないようでした。わたしはめんどくさかったので泊まってるホテルに預かってもらいました。ホテルから荷物持ってくるのダルいしね。インドだしちょっと不安なのは否めないけど。笑
帰り道で明日の集合場所をチェックしていきます。集合場所とされている旅行会社の看板が建物の奥の奥でとてもわかりづらい…。GPS座標もらってるので間違いないと思うんですけど、ちょっと不安を残したまま帰路に着きます。
30分ほど薄暗闇を歩いてホテルに到着。最終準備だの、荷物預かってもらう手筈など整えて、なんだかんだ寝たの23時でおねむです。
次回いよいよトレッキング開始!頑張る〜。
読んでくれてありがとうございます。アッサラームアライクム。またね。
コメント
コメント一覧 (2件)
貴方は、素晴らしい(笑)
閲覧ありがとうございます!
では声高らかに言います!
貴方も、素晴らしい!(笑)