【🇰🇬キルギス】アルティンアラシャンDAY1 遊牧民の子どもは強い

アルティンアラシャン

サラ〜む!こんにちは!

最近は一日中PCと睨めっこしてブログを書く生活をしているんですけど、頭がどうもスッキリしないし、目はショボショボ。夜もなんだか寝つきが悪いです。これがいわゆる画面見過ぎ症候群(VDT症候群)なのか…

いや〜まじでね、文字入力の間違え方がエグいし、何もないところで躓いたり、白髪やシワが増加の一途を辿っていて、困っています。

それはただのババア化です。

はい、コテコテのノリツッコミがキマッたところで本題に入りましょうか。(キマッてはいない)
本日はキルギスのカラコルから行くアルティンアラシャントレッキングのお話です。

アルティンアラシャンとは…?と頭上ハテナ状態の方はこちらの記事をどうぞ。宿や温泉のことも書いてます。

2025.8.3

※本記事の情報は2025.8月時点の情報となります。特に時間や料金などの数字は変更の可能性がありますので、未来の皆さんはちゃんとしたところから情報収集なさってくださいね。
※1ソム≒1.7円換算(2025.11)

読み飛ばせるもくじ

カラコルからアルティンアラシャンまで

今朝は寒かったのか、朝ごはんを食べていると宿の子猫が膝に乗って丸まるのでなかなか立ち上がることができなかった(歓喜)。あと昨日山から降りてきたスペイン系お姉さんが、食べかけだがほとんど残っているでっかいサラミ(旨)をくれたりと朝から幸せいっぱい。宿はなんやかんやで8時前に出発。行きしなにスーパーに寄ってお昼用のサンドイッチを購入していく。

さすがキルギス バス停の落書きもウマ

宿最寄りのバス停で350番マルシュを捕まえると、ラッキーなことにアルティンアラシャン分岐行きの350番だった(アルティンアラシャン分岐まで行かない350番もあるので注意)。マルシュに揺られること20分程でアクスー温泉とアルティンアラシャンの分岐点に到着。アルティンアラシャンはここから15km。(下の写真)

アルティンアラシャンて何回言うんですか。笑

アルティンアラシャン分岐
アクスー温泉との分岐点
アルティンアラシャンへは右に進む

お天気も良くっていい出だしです。

アルティアラシャン料金所
左奥の緑の建物が料金所です(見えねえ)
左右手前の車はUAZ VAN3090

しばらく工事中っぽい荒れた道を歩いて、料金所に到着。人や物資を運ぶ四駆の車がズラリ。入るのにお金かかるって知らなかったので、「車はお金かかるんだね〜」ってアホみたいな顔でスルーしようとしたら「ヘイ!マニマニー!」って呼び止められました。 入域料220ソム(約¥390)をお支払いして奥に進みます。(現金のみ)

アルティンアラシャン馬の楽園

しばらく川に沿って緩やかな登り。対岸では馬や牛たちがゆったりと草を食んでいてほのぼの。

アルティンアラシャン水が流れる道
じゃばじゃばのとこもあるけど、大丈夫。

路面はまあ普通のオフロードって感じで、ボコボコはしてるけどたまに水たまり…あとすごい水たまり、あとドロドロしたエリアがあるくらいで特に歩きづらくはないです。でも宿にいた下山してきたマダムが、泥で滑って転けて散々だったとお話しされていたので、普段山歩きされない方はお気をつけくださいね。

そして結構車が通るんですよね。でっかい水たまりを旧ソ連車が勢いよくじゃばばば!と渡ることもあるし、土の道を車が通ると土煙が舞うので、車の気配を感じたら早めの避難と息止めのご準備をお勧めします。

アルティンアラシャン大きな水たまり
じゃばばばば

この車はソ連時代から作られ続けているロシアのUAZ(わず) VAN3909。日本ではほぼ見かけないけど(都会ではみますか?)、コアなファンも多いという元々軍用車両のバン。キルギスでは田舎とかこういうオフロードでよく目にするし、ビシュケクなどの街中でも見かけます。乗り心地悪そうだけど、レトロで可愛い。

お金を出せばこれに乗ってアルティンアラシャンまでいけます。コケて半べそでこれに乗った前述のマダムに聞いたところ片道1万円くらいだったかな?すんごい忘れたけどかなりいいお値段してました。全然違ったらごめんなさい。

アルティンアラシャン休憩

川のほとりで休憩。朝買ったサンドイッチとかもぐもぐタイム。

左のナッツはカザフスタンのバザールで買ったピーカンナッツ。これがめちゃめちゃ美味しくて、焦がしキャラメルみたいな甘味があってお気に入りだった。殻を綺麗に剥くのが難しくていつも実が割れちゃうんだけど、かなり上達したの図。あと朝いただいたサラミまじで美味しかった。お姉さんありがとう!!

今日はそんなにキツくないにも関わらず、トレッキングの日はカロリーとっても許されるという勘違いを意図的にするので、脂質多めです。笑

アルティンアラシャン谷

谷〜!

アルティンアラシャンバイクで向かう人たち

バイクで行く人もいます。かっこいいですね。

野性の水(湧水)で給水。お水美味しかったしお腹もなんともなかった。水は道に流れるままで、治水(?)は考えないのがキルギス流。そして写真(右)の丘を越えると、

アルティンアラシャン
アルティンアラシャンと、オフロードをぐんぐん進む車と、自撮りしてるハワイ男子

見えた〜!アルティンアラシャン!

わたしたちは動画も撮ってたので5時間くらいかかったけど、なんか「え!わあ、もう着いたの!」というくらい、丘を越えたらぶわぁ!って急に現れるので、結構「おお…」ってなる。

アルティンアラシャン

アルティンアラシャン

アルティンアラシャンはたくさんの宿泊施設が集まった集落。なかなかの急流の川のそばにホテルやユルトが並び、トレッキング用の馬たちが繋がれて休憩していたり。まあまあ普通に立派な建物があるけれど、家畜の姿やユルトも並んでいるおかげか、大自然とのコントラストもそんなに不自然ではなくうつくしいままに感じます。

アルティンアラシャンの子どもたち
おかんもおとんも忙しいもんね。暇だよね。

ここで宿業などをする親の子どもたちはこの大自然の中で、犬と寝転んだり走り回ったりして泥だらけになったりして遊んでいます。微笑ましいなあと思う一方、学校大丈夫?って思ったりするのは野暮かしら。きっと夏休みなんだよね?笑 彼らは到着したトレッカーに「ユルト?ホテル?」と声をかけて集客にも一役買っている様子。将来はやはりキルギス観光の一翼を担うのだろうか…とかと妄想したり…しなかったり。

アルティンアラシャン馬を乗りこなす子どもたち

馬を扱う技術は親に叩き込まれているのかとっても上手。きゃっきゃと馬上で戯れあう姿は子どもそのものだけれど、颯爽と馬を走らせる姿にはやはりキルギス遊牧民の血を感じる。小さい頃から馬と一緒に育ってきたんだろうな。

アルティンアラシャン馬を走らせるキルギスの子ども
カッケー

秘境温泉

宿にチェックインした後はアルティンアラシャンをフラフラ散歩して、川下の方にある秘境温泉に行ってみました。

秘境温泉へは、来るときに越えてきた丘の手前まで戻り、メインロード(といってもただの轍ですが)から左の道に逸れて谷を下っていきます。

丘の手前まで戻った画角が左の写真。この分岐を左に降りていく。細い道を10分ほど歩いて谷底まで降りると、川の水位より少し上に掛け流しの湯船がふたつ。何人かの男子たちがおパンティーになってチャッポを楽しんでおられました。

アルティンアラシャン秘湯温泉カエル
カエルの湯船
アルティンアラシャン秘湯温泉
奥の方の湯船に浸かる男たち
真ん中のお兄さんムッキムキだった

轟轟と流れる川の音に、対岸の緑、澄んだ空気と岩に囲まれた湯船で温泉に浸かるのはなかなかワイルド。わたしは入ってませんが、気持ちよさそうでしたよ〜!

湯温は二つとも低めで、カエルは35℃くらい、奥の方38℃くらい(体感)。奥の湯船に流れ入るお湯は暖かいんですけど、湯船の半分くらいのとこに穴が空いていて水位が低いので、たまるお湯はどんどん冷めていく感じです。入られる方は風邪ひかないようにあったかくして行ってくださいね。あと湯船は少し高いところにあるのと滑りやすくなっているので、ツルッといかないようにお気をつけあれ。

宿の温泉

秘境の温泉を満喫して宿へ戻ります。宿は宿で温泉があって、予約制。チェックインの時に予約したんだけどまだ1時間程あって、ちょっと小腹も空いたのでベランダでおティー(無料)と持ってきたパンとサラミで一服、ていうか晩ごはん(貧乏)。

アルティンアラシャン宿のバルコニー
眺めが良くて気持ちいい

大自然の中でボッケェ〜っとしていると、宿のお兄さんが、お客さんに「温泉入りません?」と聞いて回っている。きっと後で詰まるから、今入れる人に入ってもらいたいんだろうなあ〜と思って眺めていたら、我々にもお声がかかった。「もう17時に予約してるよ〜」とやんわり断ると(もうちょいボケッとしたかった)、「あ、(予約表見て)ナナ?もう今入れるよ!」と嬉しそうな顔。「はいはい、今入んなさいってことね(苦笑)」と、思いがけず温泉に入ることになりました。笑

アルティンアラシャン宿の温泉
川の右手前の掘立て小屋が温泉です

温泉は階段を降りた先にある、宿とは別の独立した建物。ふた部屋あってそれぞれ施錠されている。でっかい南京錠を開けて中に入ります。ちゃんと脱衣所もあってベンチとフックがあります。

環境保護のため石鹸系は使えないのでお湯に浸かるだけでしたが、とってもあったかくて大満足!宿から見て手前の方のお風呂の屋根は透明なトタンなので空が少し見えて気持ちよいです。露天だったらもっと最高だなあと、贅沢なことを思う平たい顔族なのでありました。

就寝

しっかりあったまって温泉を後にしました。鍵を返しておやつ食べて寝る準備して星を眺めておしっこして就寝です。

夜のアルティンアラシャンは寒いので、あったかくしてお布団に入りましょうね。

明日はいよいよトレッキング本番。おやすみなさい!

読んでくれてありがとうございました。ラフメット!またね。

アルティンアラシャン

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この記事を書いた人

ときどきバックパッカーするアラフォー
性別:女
特徴:旅と山と飯が好き
   2014年から70ヶ国くらい旅してる
   コツコツ続けることが苦手(意訳:更新遅い)
   褒められるとがんばれる

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