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サラ〜む!こんにちは!
キルギスの強烈な乾燥で、踵がひび割れまくっていたのですが、地道にニベアをヌトヌト塗りまくってやっと改善してきたわたしです(キルギスは4ヶ月前)。保湿剤は「しっとりタイプ」を持参することをお勧めします。
さて今日はコルムドゥからイシク・クル湖最大の街(州都)カラコルに向かいます!
2025.7.31

コルムドゥのビーチでもっかい遊ぶ
コルムドゥからちょっと東のグレゴリエフカってとこでは、谷を進むハイキングができるらしい。同宿のロシアのお姉さんが車で行ったわよ〜よかったわよ〜とおっしゃっていたので、今日天気が良ければ遊びに行こうと思っていたけれど、夜中から雨が降っていて諦めモード。朝もダラダラと起きて朝食をとります。

ミルクがゆに「バターとジャムを入れるのよ」って!こっちのおかゆは甘い系なことが多いですね。ロシア人のお姉さんはアプリコット(生)を入れていました。スイーツの部類なんでしょうかね。これはこれでとても美味しいけど、日本だったらオートミールでいいな。米の甘みがもったいない(熱烈米ファン)。
ご飯をいただいてるうちに天気が回復してきたけど、ちょっと時間が遅かったのでハイキングは本気で諦める。もうカラコル行くかあ〜?ってなったけど、せっかく晴れてきたのでもう一度ビーチに行ってみることに。


なんか今日は雨降ってたわりに!昨日より水が綺麗!で、テンションの上がった相方さんは気持ちよく飛び込みしたり泳いだりして、わたしはそれを眺めて各々楽しみました。わたしは濡れるアクティビティはめんどくさいのであまりやりません。
そう言えば、キルギスは一応イスラム教徒が多い国なんですが、このビーチでは全身を覆うムスリム用水着みたいなのを着て遊泳している女子も散見いたしました。もちろん濡れれば体のラインを拾いまくるわけなんですが、髪と肌を見せないという基本が守られればいいんですね。「ムスリム用水着」として販売されているんだろうか。よう考えたな。

普段生活しているなかでも、バッチリヒジャブしてる女性は多くない、という感じの中央アジア。ソ連時代にイスラム信仰に圧力がかかったので割と戒律が緩めですが、それゆえなのか、現代のムスリムは変化しつつあるのかわかりませんが、興味深かったです。ただ、着衣水泳は危険なので、おばさん(私)はそれだけ心配ですよ。
ひとしきりいろいろ楽しんで、宿をチェックアウトして、カラコルに向かいます。
コルムドゥからカラコルへ
コルムドゥからカラコルへはマルシュがないので、他の街から来たマルシュを捕まえるか、ヒッチハイクしか移動手段がありません。タクシーもあると思うけど、我々貧乏人にとってタクシーとかいうレベルの距離ではないです。
運転手から見やすく、止まりやすい位置に移動してマルシュを待ちます。

マルシュは結構待つことを覚悟していましたが、意外と12分で捕まえることができました(タイム測った)。
ビシュケクからカラコルまで550ソムなのに…割りに合わねえ。笑 安いからいいんだけど。


イシク・クル湖北東の国道は絶賛工事中。コルムドゥ〜カラコルは通常3時間と聞いていましたが、4時間かかりました。
カラコル
カラコル到着

カラコルではこちらのバスターミナルに到着します。カラコルはバスターミナル何個かあるので街を出る時は注意されたし。
バスターミナルにはタクシーの客引きもいますが、料金交渉の必要がないYandexGoが楽なのでタクシーを呼んで宿まで。10分乗って109ソム(約¥190)。
とりあえず腹を満たす
そんなこんなで宿にも無事チェックイン。まあまあ泳いで腹ペコの相方さんと、特に何もしていないのに腹ペコのわたしはまず、目星をつけていた宿近くのアシュランフー(Ашлянфу)というメシ屋に駆け込んだ。


16:30くらいだったけど人気で満席。最安の部類ではないレストランでしたが、流石にとても美味しかったです。ラグマンの麺はちゃんとコシがあるタイプで、セロリの風味がまた良い。クルダックもジャガイモほくほくでお肉も柔らかくて美味。メニューにはラムって書いてたけど、ビーフでってお願いできた(わたしマトン苦手。ラムって言ってもマトン出てくることもあるから基本ビーフを所望する)。
グルラグマン250ソム(約¥440)、クルダック400ソム(約¥700)+サ10%=715ソム(約¥1,230)ナリ。
後日いただいたものもご紹介しておきます。



店名にもなっているアシュランフーはドゥンガン人が中国から持ち込んだとされる涼麺(ところてん的麺)と小麦麺の2種類を、ピリ辛で酸味のある冷たいスープでツルッといただくキルギス版冷やしラーメン的一品で、カラコルの名物となっています。
なんか二日酔いの時にいいらしい。キルギス人は二日酔いしなさそうだけど(強そう)。
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\\ COMING SOON //
キルギスのご飯・メシ屋紹介
まちなかとか歩いてみる


カラコルの中心部こんな感じ。徒歩で歩ききれる規模だけど、銀行やスーパー、バザール、いろんな専門店など必要なものは揃っていて生きるには困りません。トレッキングのまちでもあり、トレッキング用品店やツアー会社などもあります。バーナーのガス缶も買えますよ。



こちらはカラコルのバザール(小)(バザール(大)もあります。笑)。コンテナ店舗が多いですね。建物を建てるより経済的なのね。キルギス海ないけど、中古コンテナ安いのかな?遠くから届いたコンテナそのまま再利用してるのかな?送り返すよりコスト低いとか?




カラコルは、ロシア帝国時代のロシア風の建物も多く残り、また中国系ムスリムのドゥンガン人など色々な民族が住んだ街です。ゆえに建物も特徴的なものも多く、歩いているだけで面白いです。
屋根周りのギザギザした装飾はウクライナとか東欧でもよくみました。ソ連の文化なのかな?
聖三位一体教会で、釘を使わない建物は存在しないらいしいということを知る
本記事冒頭の教会の写真は、カラコルの聖三位一体教会。チャッピー(ChatGPT)によると1895年完成、木造の正ロシア教会の教会で、釘が一本も使われていないらしい。まじで?(疑) っていうくらい細やかな造り。カラコルにはドゥンガン人のモスクもあるんですが、こちらも釘使ってないらしい。(行ってないけど)

で、木組みって日本の特許くらいに思ってたけど、違うんだなあなんて思ってちょっと調べてみたら面白い記事があったので貼っておきます笑

存在しないらしいです。笑
開き窓の蝶番は釘(かネジ)で固定されていることが推測されます。笑
カラコルの宿
Eagle’s Nest

カラコルではこちらの宿にお世話になりました。元気な女性オーナーは英語も堪能でとても親切。快適でした。


宿のあれこれ
| 宿泊日 | 2025/7/31~8/2, 8/5 |
| 部屋の種類 | ツイン(大) / ツイン(小) |
| 料金 | 1,398ソム / 1,350ソム(約2,400) |
| 清潔さ | 古いがきれいにしている |
| キッチン / 冷蔵庫 | 火を通す調理ができる / あり |
| スタッフ | 親切フレンドリー 常にはいない WhatsApp連絡可 |
| 立地 | 中心からちょっと遠いけど近くにスーパーあり |
| トイレ・シャワー | 共用 施設で1つ |
| タオル | あり |
| ロッカー | なし / ドミもなさそう |
| 空調 | 暖房あり 夏は涼しい |
| Wi-Fi | GOOD |
| 洗濯 | 有料洗濯機あり / 物干し外にあり / 洗濯ばさみあり |
| 特記 | 土禁 / 荷物預かり無料 / 寝袋などレンタルギアがある / 可愛い子猫がいる! |
写真が多い。(感想)
そうですね。あんまり中身のない記事でしたね。
ご心配なさらずとも、わたしの御託0の、情報だけを詰め込んだ記事も書きますからね…。待ち遠しいですね…フフ。
\\ COMING SOON //
イシククル湖情報まとめ
次回はカラコルの温泉!
読んでくださりありがとうございました!
またね!


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