【🇰🇬キルギス】ぐるりイシククル#5 ビシュケクに帰る!

サラ〜む!こんにちは!

今宿のラウンジでドイツ人と、ある人口の多い国の旅人の悪口を言ってたら思ってること同じで笑いました。

外国人が京都の竹林に落書きしていくのは、宿の旅人ノートや壁などにメッセージを残すのと同じ感覚だと思うと聞いて驚きました。

彼は日本の学校には道徳の授業があることに驚いてました。

最終的になぜ人間は生きているのかみたいなテーマになって煮詰まってきたので、彼はタバコを吸いに席を立ちました。

この隙にわたしはラウンジから姿を消しておこうと思います。笑

本日はイシククルからビシュケクに帰る話です。れつご!

2025.8.8のお話。

イシククル一周
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カジサイからビシュケク

カジサイからビシュケクは直通のマルシュがないので、一度ボコンバエバに行って乗り換えです。

カジサイの国道でマルシュを待ってたら、すぐにビシュケク?とタクシーのおじさんが声をかけてきた。ボコンバエバまで300ソム(≒¥530)/1台で話をまとめる。ちなみにビシュケクまでタクシーだと5000ソム(≒¥8,800)とのこと。

【カジサイ→ボコンバエバ】
タクシー
〈 料金 〉   300ソム(≒¥530)
〈 所要時間 〉 15分

チョルポンアタマルシュ乗り場
ボコンバエバのマルシュ乗り場

無事にボコンバエバのマルシュ乗り場に届けてくれて、ビシュケク行きのマルシュを探す。

マルシュじゃなくてシェアタクシーのおっさんが「ダメだ、マルシュは街から遠いところまでしか行かないぞ。シェアタクシーの方がいい!ひとり600だ!乗んなさい!」的なことを言って惑わしてくる。たぶん北バスターミナルのことだと思うけど、大丈夫です、ちゃんと街に向かう市バスがあるので迷わずマルシュに乗り込みましょう。

ビシュケク行きマルシュはひとり400ソム。お客さんもまあまあ乗ってて、10分くらいで出発した。スむ〜ス!

konorchek canyon
帰りのナントカキャニオン

ちなみにカジサイからボコンバエバに向かうときに見たトン村も、結構リゾート開発が進んでて絶賛工事中でした。ボコンバエバは結構大きな町で、銀行、両替屋、スーパー、ATM、市場も立派。

ビシュケクへの道中は30分ほどの休憩が一度ありました。ビシュケクへ近づくにつれてだんだん蒸し暑くなっていく車内…「帰ってきた(暑い)…帰りたい(カラコルに)…」って思いながら乗ってました。


【ボコンバエバ→ビシュケク】
マルシュルートカ
〈 料金 〉   400ソム(≒¥700)
〈 所要時間 〉 4時間 (30分の休憩1回)

ビシュケクついた

キルギスavaとミシュカ

1週間ぶりのビシュケクはびっくりするくらい暑かった。手元の温度計でなんと37℃!あちぃ〜。バスターミナルからのバス降りて速攻スーパーでレモネード買った。これ美味しいから飲んでみてね。いろんな味ある。あと左のミシュカっていうブランドのシロークも美味しいです。ミシュカのアイスも美味しい!

あ、北バスターミナルから市街地へは13番のバスがおすすめです。詳しくは別記事をご覧ください。

(構成上書くことがないので)ビシュケクのご飯屋さんを紹介する

キルギスBuffetめし

ということで(どういうこと)、ビシュケクでモリモリ食べてしまったご飯屋さんをご紹介したいと思います(諸事情です)。

ビシュケクは都会なので(?)あんまり私好みのローカルなご飯屋さんが少ない。…いや、きっとあるんだけど、わたしの場合地図で見つけていってみるけど潰れたてほやほやだったりと不運が続き、なかなかいいお店に巡り会えませんでした。バザールにある食堂くらい。ぴえん。

その辺の下手に洒落散らかしたレストランで、たっかいラグマン食べるのもなんか違うと思っている我々がたどり着いたのは、ビシュケクでも庶民派のブッフェスタイルの食堂だ。

Buffet

キルギスBuffet店内

こちらはビシュケクに何店舗か展開しているチェーン店。その名の通りブッフェスタイルで、キルギス料理やロシア料理などを安価にいただけるお店です。品数がすごいので迷ってしまうほど。NAVATのラグマンに飽きたら試してみては。笑

こんな風にお料理が並んでいて、親切にショーケースにお値段もg数も表示してくれてるんだけど、全部キルギス語かロシア語なので全くわかりません。笑 翻訳アプリを使う気にもならない品数だし、バカ高いお料理はないので値段はあまり気にしませんでした。注文は奥のお姉さんに指差しで伝えるのがスムースかと思います。

肝心のお味は、まあもちろんチープさはありますが全然美味しいです!私のように食い意地を張ってあれもこれもと頼むと、結局高くついてしまうんですが(後悔は全くありません!笑)、一品一品が安価なので、色々食べられるっていうのもお気に入りでした!

キルギスBuffetめし

この右の黄色いやつは翻訳アプリで「雪の下の鶏」と訳されたなんだか洒落た名前の料理。もう忘れたけど、たぶんたまごとチーズに覆われた柔らかく焼いた鶏肉で、「おお…そのままだ…」と思ったのを覚えている。

ロシア料理で有名な「毛皮のコートを着たニシン」っていうのがあるんですけど、ロシアって料理名になんかこう…文学的な品っていうか…があるのね。って思いました。笑 「雪の下の鶏」が翻訳として合ってるかはわからないけど、きっと近いものはあるでしょうきっと。笑

わたしは市内2店舗に足を運びましたが、どちらも広く、清潔感のある店内でした。

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この記事を書いた人

ときどきバックパッカーするアラフォー
性別:女
特徴:旅と山と飯が好き
   2014年から70ヶ国くらい旅してる
   コツコツ続けることが苦手(意訳:更新遅い)
   褒められるとがんばれる

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